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更新日:2025年9月4日
セグロウリミバエは、海外から侵入した農作物の害虫です。体長約8~9mmの小型のハエの一種で、主にウリ科の果菜類に被害を及ぼします。令和7年8月に大和村内でも初めて発見されました。
本種がまん延すると、農作物に大きな被害を及ぼす恐れがあるため、防除へのご協力をお願いします。
セグロウリミバエのまん延防止のため、不要な果実を野外に放置しないでください。
主な寄主植物はウリ科(ゴーヤー、ヘチマ、カボチャ、トウガン等)ですが、海外では、その他トウガラシ、トマト、グヮバ、インゲン、パパイヤ等にも寄生することが報告されています。
収穫予定のない果実や摘果、収穫後の残渣、野外のウリ科雑草などは畑や庭に放置せず、地中深くに埋めるか、ビニール袋に密封して速やかに廃棄してください。
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