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更新日:2021年3月24日
奄美大島には、アマミノクロウサギやアマミヤマシギをはじめ、多くの固有種や絶滅危惧種を含む貴重な在来生物が生息・生育していますが、近年、ノネコの山中での繁殖や在来生物の捕殺が確認されており、ノネコによる生態系への影響を防ぐための早急な対策が必要となっています。
奄美大島では、ノネコによる生態系への影響を防ぐため、環境省、鹿児島県、奄美大島5市町村が共同で、「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」(以下「ノネコ管理計画」という。)を策定し、これまで対策に取り組んでいます。
この度、ノネコ管理計画に基づき対策を着実に進展させるため、具体的な手順やスケジュールを示すロードマップを策定しましたのでお知らせいたします。
奄美大島ノネコ管理計画ロードマップ(PDF:1,678KB)
意見照会の結果を踏まえ「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」を策定しましたので公表します。
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