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更新日:2025年11月6日
日本の森林は、国土の約7割。環境保全や防災、水の浄化など、森林は様々な場面で私たちの暮らしを支えています。
この豊かな森林が持つ多くの機能を活かすには、森林をしっかりと整備していくことが必要です。
しかし、林業の採算性の低下や、所有者が不明な森林の顕在化、担い手の不足などにより、手入れ不足の森林が増えています。このような中、令和元年度に、市町村(特別区を含む。以下同じ。)による森林整備等の新たな財源として、「森林環境譲与税」の譲与がスタートしました。
令和6年度からは森林環境譲与税の財源となる「森林環境税」の課税も始まっています。
各市町村では、皆様からいただいた貴重な財源を活用して、森林の整備を進めてまいります。
大和村では、森林環境譲与税の使途を公表しています。
| 区分 | 令和元年度~令和5年度 | 令和6年度 | 計 | 令和6年度末時点の活用率 | 未執行額の活用方針 |
| 活用額(円) | 2,653,000 | 436,700 | 3,089,700 | 27% | 村が所有する森林公園(フォレストポリス)の再整備を行うために基金として積立を行う。 |
| 譲与額(円) | 9,106,000 | 2,013,000 | 11,119,000 |
| 区分 | 事業区分 | 事業費(円) | うち森林環境譲与 | 事業内容 |
| 森林整備 | 更新伐 | 436,700 | 436,700 | 小学校の裏山において支障木等の伐採を行い、学校施設の災害の未然防止を図る。 |
| 基金積立 | 1,576,300 | 1,576,300 | 大和村森林環境譲与税積立基金 | |
| 合計 | 2,013,000 | 2,013,000 | ||
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