林産物の紹介

大和村では、特用林産物として「シキミ」、「椎茸」の生産を奨励しています。林産物の経営支援として、「特用林産物助成事業」を実施しています。

シキミ

マツブサ科のシキミは、常緑高木で5～10メートルにもなります。

このシキミは、独特の香気があり、主に仏壇や墓、葬儀等の仏事に使用されます。

大和村の福元盆地では、シキミが栽培されており、島内外へ出荷しています。

原木シイタケ

奄美では冬にシイタケが収穫できます。

大和村では原木でシイタケを栽培している農家さんがおり、収量は多くないですが、村内で流通し、食べられています。大和村の物産館「大和まほろば館」では乾燥シイタケを販売していることもあります。