ホーム > くらし > 防災・救急 > 応急処置 > その他の応急手当 > 止血法(直接圧迫止血法)

ここから本文です。

更新日:2024年3月26日

止血法(直接圧迫止血法)

止血法(直接圧迫止血法)

一般に体内の血液の20%が急速に失われると出血性ショックという重い症状になり、30%を超えると生命に危険を及ぼします。

直接圧迫止血法

大出血の止血法としては、出血部位を直接圧迫する止血が基本です。

  • きれいなガーゼやハンカチなどで傷口に当て、手で圧迫します。

ポイント

  • 感染防止のため血液に直接触れないように、できだけビニールやゴム製の手袋を使用します。
  • 出血が止まらない場合ベルトなどで手足の根元を縛る方法もありますが、神経などを痛める場合があるのであまり行いません。
  • 圧迫部位が出血部からずれていたり圧迫する力が足りないと十分止血できず、ガーゼなどが血液で濡れてきます。

お問い合わせ

大和村役場消防大和分駐所

〒894-3192 鹿児島県大島郡大和村大和浜100番地

電話:0997-57-2219

ファックス:0997-57-2210

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

トップへ