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更新日:2024年3月7日
予防接種法令の改正に伴い、平成18年4月1日から、麻しん及び風しんの接種方法が変わりました。
感染すると10日ほどで全身に発疹が現れ、その後1週間ほどで回復します。乳幼児がかかると高熱やせきで体力を消耗しやすく、肺炎や脳炎をおこす危険性もあります。
「三日ばしか」ともいわれ、春先から初夏に向けて流行します。乳幼児がかかっても比較的軽い発疹ですみますが、妊娠初期にかかると、先天性風しん症候群の子どもが生まれる確立が高くなります。
年間を通じて
定期予防接種相互乗り入れ医療機関であれば、どこでも接種できます。
無料
接種後1週間前後から発熱や発疹などが約20%の人にでますが、1~3日で治ります。まれに脳炎をおこすことがあります。
どちらかにかかった場合でも、この混合ワクチンで接種できます。
保健福祉課保健係
「三日ばしか」ともいわれ、春先から初夏にかけて流行します。乳幼児がかかっても、比較的軽い発疹ですみますが、妊娠初期にかかると、先天性風しん症候群の子どもが生まれる確率が高くなります。
生後12~36ヶ月の間に1回(但し、麻しん予防接種をすませてから)
年間を通じて
定期予防接種相互乗り入れ医療機関であれば、どこでも接種できます。
無料
まれに軽い発疹、発熱、リンパ節のはれ、関節痛などが見られます。
対象者には4月頃に郵送で通知します。
保健福祉課保健係
感染すると筋肉の麻痺がおこり、心筋や呼吸筋の障害などが現れます。しかし最近ではほとんど流行することはなくなりました。
非常に感染力の強い病気で、感染すると特有の激しいせきが1~2ヶ月も続きます。乳幼児では重症になりやすく、肺炎や脳炎を併発することもあります。
けがをした時に土の中にいる破傷風菌が傷口に入って起こります。菌の毒素により、神経の麻痺や筋肉のけいれんをおこし、死亡する確率も高い危険な病気です。人から人へは感染しません。
年間を通じて
定期予防接種相互乗り入れ医療機関であれば、どこでも接種できます。
無料
接種後注射のあとがかたくなったり赤くはれたりすることがありますが、2~3日で治ります。百日せきワクチンの副反応で24時間以内に発熱することがありますが、症状が軽ければ心配いりません。ただし、高熱が続いたりひきつけをおこしたりした場合はすぐに診察を受けてください。
対象者には4月頃に郵送で通知します。
保健福祉課保健係
かつては主要死因の一位を占めていたこわい病気です。現在でも年間4万人以上の新しい患者が発生しており、赤ちゃんがかかると重症になるおそれがあります。
6ヶ月になるまでに1回
年4回(乳幼児健診時に同時実施します。対象は3~4ヶ月)
大和村中央公民館
無料
まれにわきの下のリンパ腺がはれることがありますが、たいていは心配いりません。また、かさぶたがとれるまで3~4ヶ月くらいかかりますが化膿してうみがでたりした場合には医師に診てもらってください。
対象者には事前に郵送で通知します。
保健福祉課保健係
感染の初期にはかぜのような症状ですが、熱が下がるにつれて麻痺がおこり、これが後遺症として残ることがあります。
5月下旬・11月下旬(乳幼児健診時にしか実施していません)
大和村中央公民館
無料
飲むワクチンです。100万人にひとり程度の割合で麻痺をおこすことがあります。
対象者には事前に郵送で通知します。
保健福祉課保健係
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