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更新日:2025年10月31日
長田須磨は、「私は最後の奄美古代人」と自分を表し、母音が多く発音しにくい奄美方言を辞書と音声に残しました。これらの長田の業績を軸に、奄美に伝わる大切な文化を、新しい形を含めて継承していくために、生地である大和村でシンポジウムを開きます。
【長田須磨プロフィール】
1902年奄美大島の大和村生まれ。1950年頃、柳田国男主宰の女性民俗研究会に参加し、奄美民俗の研究を志す。「奄美地方分類辞典」「奄美の生活とむかし話」等の著作・編纂を手がける。1998年逝去。
*主催:奄美文化継承プロジェクト、
*共催:大和村
【第1部】講演
①『奄美の女性誌』からみる長田須磨の世界 久留ひろみ(学術博士、NPO法人奄美食育食文化プロジェクト理事長)
【第2部】実演・実食
大和村の食文化から「月見だんご」 久留ひろみと大和中学校生徒
【第3部】講演
奄美文化継承プロジェクトの今までとこれから
~長田須磨文庫と長田須磨シンポジウム~ 見目正克(奈良女子大額名誉教授)
14時から16時ころまで
名称 |
大和村防災センター |
|---|---|
住所 |
大和村思勝 |
電話番号 |
0997-57-2311 |
メールアドレス |
|
ホームページ |
島・村の人々、小中学生、関係者を含む、広く関心のある人達
100名
無料
大和村教育委員会へ電話(0997-57-2154)、または申込フォーム(関連資料にリンクがあります)でお申込み下さい。
奄美文化継承プロジェクト
見目正克
090-5051-3536
m.kenmoku@kcn.jp
問い合わせ先
大和村教育委員会
0997-57-2154
担当:豊原
関連資料
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