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更新日:2024年6月10日
稲の収穫に感謝し次の豊作を祈る祭り日
アラセツは旧暦八月最初の丙(ひのえ)に行われ、家庭によっては床の間の前にテーブルを置き、位牌を仏壇から下ろして祭壇を作るお宅もあります。
ミハチガツと呼ばれる奄美大島の八月行事は、アラセツ・シバサシ・ドゥンガからなり、先祖祭りとも火の用心祭りともいわれます。
ミハチガツから豊年祭にかけて八月踊りが行われますが、アラセツ・シバサシがヤーマワリ(ヤーツキ)といって各家々を回るのに対し、ドゥンガや豊年祭は公民館前の土俵を囲んで踊ることが多いです。
大棚集落の公民館で行われる八月踊り
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